お越しいただき、本当にありがとうございます(“▽”*)
以前よりもさらにスローな更新頻度で、
クロスバイクでジテツウを試みるときに考えること?
を、サイト移転を機にちょっとずつ見直しています。
今日のお題は、ジテツウの準備。???
ちょっと待った!!!
ジテツウには、準備が必要です。
特に、体力のない、そしてスポーツ経験のない女子が
クロスバイクdeジテツウをしようと思ったら、必ず準備が必要です。
痛感しています。
では、最低限どんな準備が必要なのでしょうか?
■目次
道具の準備
ジテツウには、特に女性のジテツウにはいろいろなアイテムが必要です。
出先で切ない思いをする羽目になります・・・。
特に
- 夏の汗&紫外線対策
- 冬の防寒対策
- 突然の雨対策、
- ジテツウならではの荷物の対策
は必須だと思います。
ジテツウ時のルートを決める
意外と重要なのが、「通勤時にどのルートを通るか?」です。
ジテツウのときにどの道を通るか、事前に確認しておくことを強くお勧めします。
距離や経路を調べるなら、テッパンのGoogle Mapでも大丈夫。
試しに、品川駅から東京駅までの経路を検索したのが、こちら↓
そのほかにおススメなのが、国土交通省地理院の地理院地図。
高低差も測れます。
地図を見ると、どうしても最短距離を通りたくなるところですが・・・
あまりに高低差が大きいと体力の消耗が激しく、仕事になりません。
車で通勤されている方は、道路の様子が大体わかると思いますので、
数パターンの経路を考えておくと良いと思います。
試走する!
という意見もあり、実際に何とかなることも多いものです。
とはいえ、
体力のある男性には問題にならないけど、
女性には大問題になる、
ということがいくつかあります。
そのうちの一つが、「通勤経路を往復し、さらに通常どおり仕事をする体力を残せるか?」という点です。
あくまでもジテツウ=自転車通勤なので、
ですので、まずは
会社までの距離をそれほど疲れずに走り切れるか?
という点が大きなポイントになります。
それを確認するために、試走が必要なのです。
ここで、個人的に思う試走のポイントをいくつか挙げておきます。
距離・時間を測る。
スポーツバイク初心者女子は、
12㎞=大体1時間を超えるジテツウは厳しい
と見た方が良いです。
(他にスポーツをしている方、体力のある方は除きます。)
男性向けのジテツウサイトだと15㎞=1時間くらいで計算してあるようですが、
少なくとも私は、市街地は信号待ちなどの停止時間も入れて12㎞=1時間くらいの速度になってしまいます。
見た目の斜度は緩くても距離が長い坂道
坂道は、見た目にだまされてはいけません。
長い坂道の場合、遠くから見ると実際の斜度よりもゆるく見えることがあります。
というケースはいくらでもあります。
路肩の幅が狭い
スポーツバイク初心者が通勤荷物を背中に抱えたまま走ると、結構ふらつきます。
自転車レーンがある、もしくは路肩の幅に余裕がある場合はそうでもないと思いますが、タイトな道路だとキツイ。
言うまでもありませんが、当然KEEP LEFT(左側通行)です!
通勤予定経路が通学路になっている場合は要注意。
当然ですが、お子さんが優先!です。
ですが、特に小学校低学年のお子さんは挙動がつかめない場合があり、
突然路肩に飛び出してきたり、歩道で振り返ったり立ち止まったりすることがあります。
自転車の運転に精いっぱいだと、これをよけることができず事故の原因になります。
お互いに非常に危険です。
路上駐車が多いかどうか。
通勤時間帯、いきなり路上駐車が増える道路ってありますよね。
できればそこは避けて通りたいものです。
駐輪場は職場にありますか?
駐輪場。ここは大変重要なチェックポイントです。
職場に駐輪場その他自転車を保管する場所がない場合、近隣の駐輪場を使用する必要があります。
スポーツバイクはタイヤ、サドルなどの部品がはずれるため、気を付けないと普通に盗難に遭います。
その駐輪場はスポーツバイクを安全に停めることができますか?
本来であれば実際にジテツウをする時間帯に通ってみると状況がわかりやすいのですが、
その前に、休日などに一度ゆっくり走ってみることをお勧めします。
幹線道路は特にですが、休日の方が交通量が少ない道の方が多いと思われます。
その状態で安全に、そして余裕を持って往復走り切れなければ、
あなたの自転車レベルはまだ「ジテツウレベル」に達していないということになります。
自転車保険は必要
最近、これは必要!と最近思うのは、自転車保険です。
ジテツウを始める前に、
ご自身の職場の規約を確認することをおススメします。
スポーツバイクは、初心者女子でもそこそこスピードが出ます。
スピードが出る分、運転技術がまだ未熟な間は、止まり切れなくて転んだりすることがあり得ます。
通勤時間は子どもをはじめ歩行者や車も多く、
いつ事故に遭うかわかりません。
自転車の破損や他人への賠償も行ってくれる自転車保険があれば、安心ですよね。
実は、自転車保険は、特約として自動車保険に付帯されていることも意外と多いです。
ご自分の保険証券を一度確認しておくとよいですね。
まとめ
初心者女子がジテツウを始める前に行っておいた方がよい準備についてまとめました~!
こちらの項目も、少しずつ加筆していく予定です。
どんどんお知らせください!