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サイトを移転したのを機に、「女子的ジテツウの基礎」を１から見直しているところです。
というのも、前サイト「クロスバイク女子～今日からジテツウ、はじめました」を立ち上げてから早くも６年が経過。
年、取るはずですわ…
この6年間の間に、ぼちぼちジテツウを行う中で、
- これ、要らなくない？
- これがないと、女子は困る！
とか、いろんなことが出てきました。
ですので、ここらで一度、「2018年現在でこうままが使用しているもの」をご紹介しつつ、
- この6年間での心境の変化
- 女子ならではの必須アイテム
を整理していきたいと思っています。
（さすがにこのエントリーは長くなりそうなので、どうしても必要なもの以外は随時追記する形を取りたいと思います。）
■目次
スポーツバイク
当たり前ですが、これがないと話になりません。
なんたって、「クロスバイク女子」ですから。
2012年当初に購入したのは、これ。
SPECIALIZEDのSIRRUS Elite 2012年モデルです。
どうしてこれを選んだかは前ブログで簡単に説明していますが、
ぶっちゃけ「よくわからなかったから！」です
。
地元の有名自転車店（自転車チームあり）で、
- 用途（ジテツウしたい。ちょっと慣れたら遠乗り🚵🏾も。）
- 運動歴（一応学生時代はソフトテニス部＆少年団にかれこれ10年ほど在籍していましたが、軟弱ものなので、ほとんど練習にはいかなかったのです…）
を伝え、体格に合わせて選んでもらいました。
実際に自転車やさんに行くと、雰囲気に飲まれてしまったんですよね～～～。
ですが、結果的に私に合っていたようで、現在も現役で普通に乗れています。
もちろん、毎年の点検！は欠かしません。
ヘルメット
ジテツウは、「通勤経路にサイクリングロードがある」など、
よほど恵まれた条件の方でない限り、
車道の左端の小さな路肩部分を走行します。
つまり、自動車と同じレーンを走っているのです。
- 不心得な駐車車両から人がいきなり降りてきたら、
- 右側を走っている自動車が突然左折してきたら…
転倒したり、事故に遭う可能性はいつだってあります。
頭に大きなケガをして、命に関わることもあり得るんです。
ところが、最近道行くサイクリストを見ると、ほとんどの方がヘルメットをかぶっていません。
その理由について、たくさんの意見がありました…
ヘルメットをかぶらない理由① 速度が出ない？
絶対的な速度が出ないから必要ないんじゃないの？
ということをおっしゃっている方もいましたが、
そんなことはありません！
私程度のへっぽこ中年女性でも、30㎞/時くらいのスピードは出ています。
証拠に、先日のジテツウ試走の際のRuntasticProの自動計測データをお示しします。
ヘルメットをかぶらない理由② 髪型が崩れる
これも、女子には非常に多い意見です。
私も、ここ5年くらいヘルメットをいろいろ探してみましたが、
確かにおしゃれではないかもしれません。
でも、いざというときに、ヘルメットのあるなしで怪我の度合いが全然違うんです。
女子がおしゃれに見えるヘルメットは、引き続き今も捜索中です。
そしてmyヘルメット
2012年当時に購入したものを、まだ使用しています。
（先端のつばの部分がそんな感じらしい）
色々と被ってみたのですが、頭と顔の形などから、これが一番違和感なく被れました。
つばが少しあるだけで、随分印象が変わります。
ヘルメットの寿命についても諸説あるのですが、
お店の人に聞いた「ヘルメットに大きな衝撃が加わらなければ、ずっと使用してても大丈夫」という説を信じて5年間使用し続けています。
これも一度、きちんと調べてみようと思っています。
グローブ
ヘルメットよりは必要度が下がりますが、私的には絶対あった方が良いと思っています。
理由は２つ。
- 圧倒的に手が楽。（スポーツバイクはママチャリと違い、どうしても一定の振動が手に加わります。私が愛用しているのはそれほど厚みのないものですが、それでも、履いているといないでは随分と手の疲れが違うように感じています。また、滑り止めもついているので、特に夏など安全面からも着用をお勧めします。
- 日焼け対策にもよい。（当然、ジテツウは日焼け👩🏾します。私は日光過敏症のため、夏でもUVカットの長袖パーカーもしくはランニング用のアームカバーを使用しているのですが、手の甲や指まで確実に隠れるのは、やっぱりグローブです。）
当初から使用しているのはこのタイプ。
写真がピンボケですみません
手首の部分に伸縮性があるため、履きやすくて気に入っています。
そのほかにもいくつか購入してあり、毎日続けて履かないようにローテーションしています。
ついに、自転車用グロ―ブ、更新しました～
裾バンド
何を履いてジテツウするかにもよるのですが、
一般的なズボンだと、特に右側の裾を抑えるのにベルトが必要です。
裾が絡まると非常に危険だからです。
ジテツウは、帰りが夜遅くなることもあるので、
ちょっとダサいですが反射テープ付きのものを愛用しています。
今流行りのジョガーパンツなどだと、あらかじめ裾がしまっているので必要ないです。
（あまりに身近なものすぎて、写真撮るの忘れてました… 後日挿入します）
できればあった方が望ましいもの
ここからは、なくても良いけどあった方が楽に走れる！というものをご紹介します。
サングラス
特に花粉症の方、コンタクトレンズの方は必須です。
スポーツバイクはママチャリよりも速度が出るため、
ゴミや花粉が大量に眼に入ります！！！
また、近年は非常に日差しが強くなり、朝でもかなり眩しいです。
眼の健康のためにも、UVカットのスポーツグラス（色があまり濃くない方が良いらしい）が１つあると大変便利です。
SWANSのサングラスを愛用しています。
スポーツグラスなら、ヘルメットと普通に併用できますのでおススメ！です。
UVカット用品
言うまでもありませんね。
女子的には必須アイテムです。
自転車用に作られた物の方が当然使用感も良いですし、自転車向きになっている（例えば自転車メーカーの作る上着は、自転車に乗るときのことを考えて後ろの裾が随分長いのです）のですが、私は予算と収納スペースの都合上、現時点ではランニングと併用しています。
ランのときにも着る薄手のパーカー、
UVカットおよび着圧のアームカバーはお気に入りです。
そのほか、地味に有効なのが薄手のタオルマフラー。
首の後ろは意外と焼けますからね
汗もふけるし、一石二鳥です。
携帯用工具
例えば、出先でちょっとサドルの高さを合わせたい、なんて時に重宝します。
ちなみに、クロスバイクのサドルには、ママチャリみたいなレバーはついてません。
私はこんなの↓を使用しています。
TOPEAK(トピーク) X-Tool シルバー
小さいでしょ
ボトルホルダー
自転車につけておくと、何かと使えます。
結構、のどが渇くのですよ。
空気入れ
クロスバイク女子の皆さんには当たり前のことかもしれませんが、
これからクロスバイクに乗ろう！という方に向けて一言。
ママチャリの空気入れは使用できません！
これ、意外と盲点かもしれません。
私のクロスバイクのタイヤには仏式バルブが付いています。
きっと、クロスバイクを購入するときに、一緒に購入するものリストに入っているとは思いますが、買わなかった方は一つ購入することをお勧めします。
スポーツバイクのタイヤには適切な量の空気が入っていないと危険です。
始業時点検ならぬ始動時点検で、出かける前に必ずタイヤの空気を確認しましょう！
携帯用の空気入れがあると、外出先でも気になったときに補充できるので、
特に遠乗りする方は一つあっても良いかも入れません。
2017/9/27追記 ワイヤーロック
忘れてました。
クロスバイク、ママチャリとちがって鍵がついていません。
しかも、車体が軽く盗まれやすいです！
地面に固定されているフェンスや手すりなどに固定できる、長め（180cm～200cm）のワイヤーロックを購入しましょう。
タイヤだけ盗まれます…
- フレームと後輪をU字ロックでつなぐ
- U字ロックと前輪を、ワイヤーロックで地面に固定されているものにつなぐ（地球ロック）
など、ロックの仕方にも工夫が必要です。
まとめ
などなど、書いていくとまだまだ必要なものが出てきます。
この欄は随時更新しますので、お楽しみに！
最新グッズは、「女子的アイテム」コーナーにまとめていこうと思っています。
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